
春といえば、やはり桜なのですが、
この国民的な花も
それぞれが生まれ育った地域においては
印象が大きく異なるのではないでしょうか?
かくいう私は30歳を過ぎるころまで東北地方を出たことが無く、
桜は4月に咲くものと思っていましたので
桜の花に「儚さ」「別れ」「卒業」のイメージを感じることは
ありませんでした。
私にとって校庭に咲き誇る桜は
新たな旅路を祝福する花なのでした。
しかし、3月には開花宣言が出てしまう名古屋に
移り住んで18年が過ぎた今、
桜の花に感じるのは前述したような「儚さ」のみ。
「儚さ」マシマシの春真っ盛りなわけです。
示し合わせたように住居の目の前は、
名古屋市内でも著名な桜の名所。
1.5km続く桜並木は桜を愛でる花見客の浮かれた気分をよそに、
「私たち、咲いたばかりなのにもうすぐ散ってしまうのよ…」
と私に囁いてきたら恐ろしいですが、年齢のせいか
舞い上がる花びらの散り際の美しさばかりに目が行きます。
花より団子の齢を経て
「花より団子より散る花びら」に
もののあはれを感じている春が好きですね。

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